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「台風」に関する英語表現

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こんにちは!(@Girafeenglish)です!

 

今回は「台風」に関する英語について紹介したいと思います!

そこまで日常生活では頻繁に使うワードではないと思いますが8月〜10月あたりは地域によってですがかなり使うと思います。

また、国によっては台風と全く無縁の国もあるのでそのような国から来た方々にしっかり教えられるレベルまでアップしましょう!

 

 

英語で「台風」ってなんて言うの?

「台風」は英語で”typhoon”です。

色々な説がありますが英語の”typhoon”から日本語の「台風」が生まれたらしいです。

ここで注意してもらいたいのが風がビュンビュン吹いて荒れてる天気だったらなんでもかんでも”typhoon”と言っていいのか、というところです。

厳密に言うと発生する場所によって名称が変わって来ます。

 

名称      発生場所

typhoon :北西太平洋

hurricane:北大西洋 / 北東太平洋

cyclone :南太平洋 / インド洋

wily-wily :オーストラリア周辺

 

もっと厳密に言うと風速なども考慮しなくてはいけませんが普段そんな高度なレベルの会話をする必要はないに等しいと思うのでざっくり」場所だけで説明させていただきました。

また、台風は色々番号が定められててよく「台風◯号」と言ったりしますよね。

そのような場合は

Typhoon No.~

Season's ~ typhoon.

という風に使います。

 

例えば台風2号だったら

 

Typhoon No.2

Season's second typhoon.

 

という感じです。

また、”No.~”の後は単純に数字を入れるだけですが”Season's~”の後は序数を入れなくてはならない、と言った点に注意してください。

 

少しだけ序数を紹介しておきます。

1:first

2:second

3:third

4:fourth

5:fifth

6:sixth

7:seventh

8:eights

9:ninth

10:tenth

 

「台風」に関する例文

 台風が来ている時などに使える例文を状況別に分けて紹介していきたいと思います。

 

来る前

台風が段々と近づいて来る様子を表すには

”coming”

もしくは

”approaching”が使えます。

 

A big typhoon is coming soon.

大きな台風がすぐ来る

A typhoon is approaching 

台風が近づいて来ている

 

「大型の台風」と言いたいときには

”A big typhhon”

”A large typhoon”

”A major typhoon”

”A poweful typhoon”

のどれかを使います。

”A poweful typhoon”は大型の台風として十分意味は通じますが厳密には

「強大な台風」という意味です。

 

「超大型の台風」と言いたい時は

”A super typhoon”と言います。

 

来ている最中

これからは上陸した後の表現を紹介していきます。

「上陸する」

”make landfall”です。

 

The typhoon made landfall near Okinawa.

台風が沖縄周辺に上陸しました。

 

また、もしかしたらすでに疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、

”a typhoon”と”the typhoon”の違いは何かといったら認識済みか認識されてないかです。

すでにニュース等で連日報道されていて誰でも知っているような台風だったら

”the typhoon”

いきなりパッと現れてまだ誰も知らないであろう台風を誰かに言うときは

”a typhoon”

 

次に台風真っ只中の状況を説明するときに使える表現を紹介します。

実際に街が台風の中にいるような状態を表すには

 

~ is being hit by a typhoon now.

〜は台風の被害を受けている真っ只中です。

A typhoon is hitting ~ now.

台風は今〜に直撃しています。

There is a typhoon in ~ now.

台風は今〜にいます。

Typhoon is in ~ now.

台風は今〜にいます。

~ is right in the middle of the typhoon.

〜は今台風のど真ん中です。

~ is the very center of the typhoon.

〜は今台風のど真ん中です。

 

このように色々な表現の方法があるので覚えやすい表現の仕方や言いやすい表現などでやって言ってください。

”~”には”Tokyo”や”Kanagawa”などの地名が入ります。

  

注意喚起

台風接近に従って物が飛んで行かないように気をつけなければいけませんね。

そんなときには主にこの3つの表現が使えます。

 

take safety measures

「安全策を取る」

take typhoon precautions 

「台風対策をとる」

take necessary precautions against guts of wind

「突風に対する対策をとる」

 

いくつか例文を紹介するのでそのまま使っちゃってください。

 

A super typhoon is approaching.Please take safety quickly.

超大型の台風が近づいてます。即座に安全策をとってください。

 Please take necessary precautions against guts of wind as soon as possible.

できるだけ早く突風対策を取ってください。

 

実際に被害が出たとき

遅延

台風に限らず事故などで電車等が遅れてしまった場合には

”be delayed due to~/ because of~”

「〜のせいで遅れる」

という表現が最も一般的です。

それ以外にも

”be behind time/ the schdule”

なども使えます。

また、完全に止まってしまった場合には

be shut-down

という表現を使います。

いくつか例文を載せます。

 

My train is delayed due to the typhoon.

電車が台風のせいで遅れている

My train was behind the schdule because of heavy rain.

大雨のせいで電車が遅れていた。

My train is completely shut-down.

私の乗っている電車は完全に止まっている。

 

浸水

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「浸水した」と言いたいときには

”be flooded”という表現が一般的です。

その他にも

”get flooded”

”be inundated”

”be submarged”

”be covered with water”

などが使えます。

基本的にこれらの表現は台風の時だけでなく、温暖化などの別の問題にも使うことができます。

 

Roads got flooded in heavy rain.

道路が大雨で浸水した。

Because of global warming, cities could be completely submerged.

 温暖化のせいで街が完全に浸水する可能性がある。

 

停電

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「停電する」と言いたいときは

”go out”

”cut”

このどちらかを覚えていれば十分です。

 

The Power is cut.

停電している。

The power went out because of the lightning.

雷のせいで停電した。

 

また後日「停電」に関してまとめた表現をアップしたいと思います。

 

まとめ

今回は「台風に関する英語表現」についてまとめました。

基本的に日本にいたらこの表現は8〜10月ぐらいしか使わないと思いますが

意外と台風のことを知らない外国人の方も多いのでその都度うまく説明できるようになりましょう!

TOEICなどにはほぼ確実に出ないと思いますがこのような表現も十分日常英会話の範囲なので頑張りましょう。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!